テーマ別研修・基本プログラム

ビジネスマナー実践研修


  対  象  者 新入社員、若手社員(入社3~5年目程度)  
  基本時間 7時間  
  研修形態 基礎理論の講義、演習、フィードバック講義で構成。  
  演習形態は、割合が高い順に  ➀ロールプレイング  ②グループ演習  

  ▮研修のねらい

マナーの本質を踏まえたビジネスマナーの実践力を強化します。

  • ”人間関係と仕事への影響” の関係性、”人間関係とマナー実践”の関係性を確認し、マナー実践に向けた姿勢を整えます。
  • 挨拶や返事、話しの聴き方など、マナーの基本を習得します。
  • 指示命令の受け方、報告の仕方、来客応対、顧客訪問、電話応対などのビジネスマナーの実践力を、ロールプレイングを通じて徹底強化を図ります。

  ▮研修プログラム

  7時間コース  
 

1.マナー実践の重要性

(1)仕事のおける人と人との関係

  ~役割関係と人間関係

(2)仕事の効率と人間関係

 

2.感じの良い挨拶の仕方

(1)挨拶の場面

(2)表情と発声と姿勢の重要性

(3)好印象を与える表情と発声のトレーニング


3.指示を受ける・報告をする

(1)好印象を与える返事

(2)話を聴く望ましい態度

(3)指示・命令を受けるロールプレイング

(4)正しい言葉遣いとわかりやすい説明の仕方

(5)報告の実践トレーニング

4.来客応対と顧客訪問

(1)歓迎・感謝の気持ちが伝わる応対

(2)来客応対の基本手順

(3)来客応対のロールプレイング

(4)名刺交換の仕方と実践トレーニング

(5)顧客訪問の基本手順

(6)顧客訪問のロールプレイング

 

5.電話応対

(1)電話応対の心構え

(2)電話をかける際・受ける際の留意点

(3)電話のかけ方・受け方の基本手順

(4)感じの良い発声

(5)電話のかけ方・受け方の基本練習

(6)電話応対のロールプレイング

 

 

演 習 の 一 部 紹 介

顧客訪問のロールプレイング

基本練習後に、講師が応対役となり、顧客訪問のロールプレイングを実施します。基本手順を守ることに加え、挨拶や返事、話を聴く態度なども含めてトレーニングします。

(ロールプレイングの内容は、業務内容やご要望に応じてカスタマイズします)

演習(顧客訪問) ※こちらの無断使用はお断りいたします。

フォレスト商事の資材課の〇〇課長宛に訪問する。14:00で約束している。

フォレスト商事は資材などの仕入先で、新たな担当となったことから、挨拶で訪問することになった(挨拶だけを目的としている)。

 

   <役割>

  ・訪問役(受講者:自社の新入社員として訪問する)

  ・フォレスト商事 受付担当者(研修事務局担当者または講師)

  ・フォレスト商事 資材課〇〇課長(講師)

 

   <留意点>

面談は、〇〇課長(講師)の「今度、改めてこちらからご挨拶させていただきます」との発言が終了の合図となる。受講者は「ありがとうございます。それではそろそろ失礼いたします。今後ともよろしくお願いいたします」などとお礼を述べて席を立ち、最後に「失礼いたします」と述べて退出して終了となる。

 

  <基本練習:ロールプレイングを実施する前に受講者同士で練習する>

➀訪問役が、フォレスト商事に訪問する。

 

②フォレスト商事の受付担当者役が「いらっしゃいませ」と応対する。

新人「私、〇〇(自社名)の〇〇と申します。いつも大変お世話になっております」(名刺を差し出しながら)

受付「頂戴いたします。こちらこそ、いつも大変お世話になっております」

新人「資材課の〇〇課長と2時にお約束させていただいております」

受付「お待ちしておりました。こちらにお掛けになってお待ちください」

新人「ありがとうございます」と述べ、座って待つ。

 

~以下省略(これ以降は、〇〇課長が来た際の対応(名刺交換含む)、面談での対応、退出の流れが記されている)

研修のカスタマイズ

  • ロールプレイングの内容は、業務内容等を踏まえて組み立てます。
  • 職務内容に応じて、プログラムをカスタマイズ(顧客訪問を取り止めて電話応対を充実させるなど)いたします。

    (新入社員マナー実践力強化研修の実施事例を併せてご参照ください)

研修プログラム

PICK UP これまで作成したカスタマイズ研修の一部です。汎用性の高いものをご紹介いたします。是非、ご検討ください。


基本プログラム 改良を重ねた下記の基本プログラムをベースに、育成ニーズやご要望を満たすカスタマイズ研修を創り上げます。

 階層別研修プログラム


パンフレット(別画面で表示されます)

PDCA行動変革支援


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