PICK UP

財務諸表の見方・財務分析の仕方基礎研修


  対  象  者  中堅社員  
  基本時間  3時間  
  研修形態  基礎理論の講義、演習、フィードバック講義で構成。  
   演習形態は、割合が高い順に  ①個人演習 ②グループ演習
 

  ▮研修のねらい

財務諸表(貸借対照表、損益計算書)の見方や財務分析の仕方の理解を深めます。

  • 貸借対照表と損益計算書の成り立ちや構成を確認します。そのうえで、それぞれの見方について理解します。
  • 財務分析の意義を確認するとともに、財務分析の仕方(安全性分析、収益性分析など)を理解します。そのうえで、自社の財務諸表を用いて、財務分析を行います。

階層別研修(中堅社員研修、管理者研修など)のワンセクションとしての実施も可能です。

財務の知識が無くても、理解できるようプログラムを作っております。

研修プログラム

  3時間コース  
  1.オリエンテーション

(1)財務諸表を理解するメリット

(2)財務諸表の種類

 

2.貸借対照表

(1)貸借対照表の構成

(2)資産とは

(3)負債・純資産とは

 

3.損益計算書

(1)仕訳・損益計算書・貸借対照表の関係

(2)損益計算書の構成

(3)利益と費用の種類

  

 

4.安全性分析

(1)短期の支払能力

(2)資本構成

(3)資本の調達と運用の適合性

(4)自社の安全性分析

 

5.収益性分析

(1)費用構造

(2)資本効率

(3)自社の収益性分析

 

6.損益分岐点分析

(1)損益分岐点売上高

(2)安全余裕率

(3)自社の損益分岐点分析

 

演 習 の 一 部 紹 介

貸借対照表の構成を理解する演習

架空の店舗を題材に、実際に貸借対照表を作ってみます。この演習を通じて、貸借対照表の構成を理解します。

演習(アイスクリーム屋さん)一部のみ掲載 ※こちらの無断使用はお断りいたします。

 

①アイスクリーム屋さんを始めるにあたり、自分の貯金から200万円を出資した(資本金)。

 ”資本金”と”現金及び預金”の勘定科目を使って、貸借対照表を完成させてください。

 

②営業を始めるために、100万円で10坪の土地を購入した。

 ”資本金”と”現金及び預金”と”土地”の勘定科目を使って、貸借対照表を完成させてください。

 

~以下省略(これ以降にも、設問が続きます)

安全性分析への問題意識を醸成する演習

演習を通して安全性分析の意義を確認し、問題意識を醸成します。

演習(問題点を探す) ※こちらの無断使用はお断りいたします。
 
 

借 方

貸 方  
 

流動資産  100,000円

流動負債 120,000円  
 

 

固定資産  200,000円

 

 
  固定負債  30,000円  
  資本金  150,000円  
 

【設問】上記の貸借対照表から読み取れる、財務上の問題点を挙げてください。

研修プログラム

PICK UP これまで作成したカスタマイズ研修の一部です。汎用性の高いものをご紹介いたします。是非、ご検討ください。


基本プログラム 改良を重ねた下記の基本プログラムをベースに、育成ニーズやご要望を満たすカスタマイズ研修を創り上げます。

 階層別研修プログラム


パンフレット(別画面で表示されます)

PDCA行動変革支援


研 修 実 施 要 領

お問合せから実施までの流れ、研修費用等については、こちらをご確認ください。

お 問 合 せ

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TEL   011-206-0135

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