テーマ別研修・基本プログラム
OJT基礎研修
対 象 者 | 管理者、中堅社員(入社6年目以上程度の一般職) | ||
基本時間 | 3時間 | ||
研修形態 | 基礎理論の講義、演習、フィードバック講義で構成。 | ||
演習形態は、割合が高い順に ①個人演習 ②グループ演習 |
▮研修のねらい
効果的で効率的なOJTの進め方を習得します。
▮研修プログラム
3時間コース |
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1.OJTの進め方 (1)OJTの定義 (2)育成ニーズとは (3)OJTの基本的な流れ
2.機会指導の実践 (1)機会指導とは (2)機会指導が求められる場面 (3)機会指導の実践 ①育成ニーズを的確に捉える ②効果的にティーチングする |
3.計画指導の実践 (1)計画指導とは (2)計画指導が求められる場面 (3)効率的な計画策定の留意点 ~機会指導の計画化 (4)計画指導の実践事例の確認 (5)部下・後輩に計画への同意を得る (6)計画指導の実践 ①育成ニーズを的確に捉える ②育成ニーズに応じた指導方法を策定する
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演 習 の 一 部 紹 介 |
育成ニーズの設定と指導方法の策定の理解を深める演習 計画指導の基本手順の理解を深めるため、育成ニーズの設定と指導方法の策定の演習を実施します。 |
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演習(入社3年目の佐藤さん)一部のみ掲載 ※こちらの無断使用はお断りいたします。 入社3年目で業務課に所属する佐藤さんは、自分が忙しい状況でも、上司や先輩からの指示や依頼に対しては、嫌な顔を見せず、積極的に取り組んでいる。 ただ、どんどん仕事を引き受けるのはよいが、たまに仕事が詰まり過ぎて納期オーバーを起こしている。納期ギリギリになって「すみません。ちょっと遅れそうなんです」と報告してくる。周りがフォローするが、ギリギリの報告だけに、対応しきれずに納期オーバーを起こしてしまう。 ~中略 佐藤さん自身は、一生懸命に取り組んだ結果と捉え、納期オーバーに対してあまり問題意識を持っていないようである。また、仕事の遅れについては、早めの判断ができないようである。 ~中略 先輩は、佐藤さんの育成に向け、育成ニーズの分析と指導方法の策定を行った。
【設問】佐藤さんの育成ニーズ(行動レベル・要因レベル)をまとめ、指導方法を策定してください。 (要因レベルの育成ニーズは、推察を交えて捉えてください) |
研修のカスタマイズとフォロー |
▮研修プログラムのカスタマイズについて
▮研修後のフォローについて
詳しくは、研修後のフォローのご案内をご覧ください。
研修プログラム |
PICK UP これまで作成したカスタマイズ研修の一部です。汎用性の高いものをご紹介いたします。是非、ご検討ください。
基本プログラム 改良を重ねた下記の基本プログラムをベースに、育成ニーズやご要望を満たすカスタマイズ研修を創り上げます。
テーマ別研修プログラム
職務遂行力強化
コミュニケーション力強化
指導力強化