テーマ別研修・基本プログラム
業務改善実践研修
対 象 者 | 若手社員(入社3~5年目程度)、中堅社員(入社6年目以上程度の一般職) | ||
基本時間 | 5時間 | ||
研修形態 | 基礎理論の講義、演習、フィードバック講義で構成。 | ||
演習形態は、割合が高い順に ①グループ討議 ②個人演習 |
▮研修のねらい
仕事・職場の生産性向上に向けた業務改善の実践力を強化します。
▮研修プログラム
5時間コース | |||
1.オリエンテーション
2.顧客満足の向上 (1)製品志向と顧客志向 (2)相手のニーズに基づきアウトプットを考える (3)改善の発想トレーニング (4)顧客視点で細かな改善点を見いだす 3.ミスの防止 (1)ミス防止の推進に求められる意識 (2)改善の発想トレーニング (3)機能するまで改善を繰り返す (4)ミスの未然防止 (5)”注意する” で終わらせない |
(6)リスクに敏感になる (7)人と仕組みへの対応
4.仕事の効率化 (1)効率化の推進に求められる意識 (2)工夫で乗り切れる苦労はしない (3)効率化の改善の着眼点 (4)改善の発想トレーニング (5)機能・行動を定着させる (6)意識・意欲を高める仕組みを創る
5.改善点の発見と改善策の策定 (1)仕事や職場の改善点を見いだす (2)改善策を策定する |
演 習 の 一 部 紹 介 |
改善の発想力を高めるためのミニ演習 複数のミニ演習を通じて、改善策策定の原則の理解を深めます。 |
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ミニ演習(発想トレーニング)一部のみ掲載 ※こちらの無断使用はお断りいたします。 (研修ではスライドを投影し、詳細な説明を加えて進めます)
・最新の資料ではなく、修正前の資料を間違って送付してしまった。 ミスを繰り返さないための改善策を策定してください。
・”会議室から出てくる人” と ”階段から降りてくる人” が、出会い頭にぶつかることがある。 防止に向けた改善策を策定してください。
・ケースの中から材料を取り出す際に、上手く掴めない。 効率向上に向けた改善策を策定してください。
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より効果的な改善策を考えるための演習 演習を通して、人の行動が定着しやすい改善策策定のポイントを理解します。 |
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ミニ演習(備品の忘れ物) ※こちらの無断使用はお断りいたします。 研修で使用する備品が、専用棚に並んでいる。研修時には、必要な備品を研修用バッグに入れて持って行く(例:レーザーポインター、延長コード、音声コード、タイマーなど)。 研修終了後、備品をバッグに戻して持ち帰るのだが、いつの間にかレーザーポインターが無くなっていた。結局、会場に忘れ物として届いていた。研修終了後に備品をバッグに戻す際、何を持ってきたかが曖昧になり、目の届かない場所に置かれていたレーザーポインターを戻し忘れていた。
忘れ物防止に向けてチェックリスト作成を提案したが、各担当者は「チェックリストを使わなくても、持って行くものは十分にわかる。研修のたびにチェックリストを書くのは手間がかかる」と言ってきた。 そこで、手間や神経をあまり使わない ”忘れ物を防ぐ方法” を検討することにした。
【設問】忘れ物を防ぐための方法(手間や神経をあまり使わない方法)を検討してください。 |
研修のカスタマイズとフォロー |
▮研修プログラムのカスタマイズについて
▮研修後のフォローについて
詳しくは、研修後のフォローのご案内をご覧ください。
基本プログラム一覧 |